fmj活動報告やfmjメンバーからのレポートなどをご紹介するページです。
第63回日本母性衛生学会でfmjより3演題、口頭発表!
2022年9月9日・10日、神戸国際会議場で開催された第63回日本母性衛生学会総会において、fmjの演題が3題採択され、発表してきました。
1.産前産後訪問看護に活用す るショート・エクササイズプログラムの評価/長坂桂子
2.院内実践に向けた妊婦の運動指導スキルの活用~外来、病棟、母親学級での活用状況/横手直美
3.院内助産実践に向けた妊婦の運動指導スキルの修得~施設単位でのオンライン研修後のアンケート結果/小林香織
1は、昨年の笹川保健財団の研究助成を受けて実施した「産前産後の訪問看護に活用するショートエクササイズの有用性」について、2と3は、昨年、諏訪中央病院院内助産院(長野県茅野市)への施設単位で行った妊婦ヘルスケアトレーナーの研修効果とその後の活用についての報告です。いずれも、コロナ禍、できなくなったことは多々ありましたが、その分、今までできなかったことに挑戦することができ、発表という形になったこと、改めてご協力くださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
なお、それぞれの報告については以下をご覧ください。
1.2021年度笹川保健財団研究助成の報告
産前産後の母児を対象にした訪問看護のモデルケースブック(抜粋)
2.3.施設丸ごと研修(諏訪中央病院院内助産院)レポート

お陰さまで6周年!2022年7月7日
お陰さまで6周年!
NPO法人フィット・フォー・マザー・ジャパンが設立して今日で6年。
その考え方はNPOの考え方ですよね、の一言が活動の始まりでした。
2017年7月7日設立し、実際に活動が始まったのは2018年3月から。
気づけば、活動の半分はコロナ禍になってしまいましたが、エンジンを切らずに少しずつでも動き続けることができたのはチームであるメンバーと私たちの理念に賛同し集まってくれた皆様のお陰です。
ありがとうございます。
これからも小さくエンジン吹かして動き続けます。どうぞよろしくお願いいたします。




2021年7月~12月fmjオンライン講座終了レポート
カナダのトロントで開催された国際助産師大会で海外の助産師から「日本の助産師は全員運動指導ができるの?」という質問に「はい、私たちはそれを目指して活動します!」と宣言してから早5年。今年の8月には妊婦ヘルスケアトレーナー修了生が延べ1200人を超え、運動指導ができる助産師がどんどん増えてます。私たちが提案する運動は、ハードルを上げずに保健指導に活かせること、暮らしの中で実践できることを目指しています。終了後のアンケートでも全員が「すぐ活用」「いずれ活用」できると回答しており、コースの途中でも「やってみました」という声をよく聞きます。対象者(妊産婦さん)とfmjのエクササイズがつながったからこその声、とても嬉しい報告です。また、更年期の健康支援ではメノポーズ・リバイブエクササイズトレーナー育成講座第2期を開催し8名のトレーナーが誕生しました。
*諏訪中央病院助産院(長野)、NPOこみゅーん助産院(福島)の施設丸ごと研修のレポートは準備中です。
・助産師が保健指導で活かす妊娠期の運動の基礎知識
・オンラインで母親・両親教室の開催!準備・運動の情報提供・ストレッチ指導のポイントを学ぶ
・オンラインで母親・両親教室の開催!準備・運動の情報提供・ストレッチ指導のポイントを学ぶ(NPOこみゅーん施設丸ごと研修)
・更年期の健康支援・基礎編:更年期をわかりやすく伝えるために
・更年期の健康支援・メノポーズ リバイブ・エクササイズトレーナー育成講座 第2期
・妊婦ヘルスケア・トレーナー育成コース 第16期
・妊婦ヘルスケア・トレーナー育成コース 第17期(諏訪中央病院助産院丸ごと研修)
・妊婦ヘルスケア・トレーナー育成コース 第18期
・妊婦ヘルスケア・トレーナー育成コース 第20期(笹川保健財団研究助成)






