2021年度笹川保健財団研究助成
心身の不調を抱える産前産後の母親とその子どもに対する先駆的訪問看護実践
★産前産後の母子を対象にした
訪問看護のモデルケースブック(2022年3月)
「切れ目ない支援を実現する産前・産後の訪問看護」は本研究成果に基づいています。
★「訪問看護師が少子化日本を変える!?」2021年9月16日
公益財団法人笹川保健財団HPの活動レポートに交流会の様子がアップされました。
★笹川保健財団会長ブログでも紹介されました。
★第63回母性衛生学会(2022年9月9日(金)神戸国際会議場)
口頭発表/長坂桂子
「産前産後訪問看護に活用するショート・エクササイズプログラムの評価」
交流集会、ショートエクササイズの有用性研究は、終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、研究にご協力くださいました皆様、ありがとうございます。
産前産後の訪問看護実践交流会
終了しました
産前産後の暮らしを支え、切れ目ない支援があることは、赤ちゃんを迎えるお母さんやそのご家族の健康や安心につながります。
暮らしの場で看護職のケアが受けられる産前産後の訪問看護は、メンタルヘルスを支える先駆的看護実践です。今回、このサービスを事業化されている先駆者をお迎えし、運営の実際・工夫・利用者様からの反応等についてお話をお伺いする機会を得ました。お話をお伺いしたあと、ざっくばらんなディスカッションをし、産前産後の訪問看護実践を広めていきませんか?
◆日 時 :2021年9月12日(日)13時30分〜16時30分
◆講演テーマ:
「母親のメンタルヘルスに関する先駆的看護実践★産前産後の訪問看護サービスの実装」
◆対 象 :
産前産後の訪問看護の事業化に関心のある看護職、産前産後の訪問看護に関心のある看護職
◆演者
小六真千子さん
(株式会社町コム/訪問看護・リハビリテーションセンターななかまど中央 代表取締役/
日本財団在宅看護センター起業家育成事業 7期生)
増田雄太 さん
(エイトカラーズ合同会社 代表)
◆スペシャルゲスト
喜多悦子先生 (笹川保健財団会長, 日本赤十字九州国際看護大学名誉学長)
◆司 会:
長坂桂子(助産師、母性看護専門看護師)
横手直美(助産師、中部大学大学院 生命健康科学科・准教授)
◆開催形態: Zoomミーティングを利用し、リアルタイムのオンライン開催
◆参加費:無料
◆主催:NPO法人フィット・フォー・マザー・ジャパン
本交流会は、2021年度笹川保健財団研究助成を受けて実施しています。
(心身の不調を抱える産前産後の母親とその子どもに対する先駆的訪問看護実践 ~モデル事例集の作成~代表研究者NPO法人フィット・フォー・マザー・ジャパン長坂桂子)
「産前産後の訪問看護に活用するショート・エクササイズ」
有用性に関する 研究
終了しました
◆対 象
訪問看護ステーション等で勤務する訪問看護職者のうち、全3回の研修に参加可能で、
aまたはbにあてはまる方。
a)産前産後の訪問看護を行っている/行う予定がある
b) 運動プログラムに関心がある
◆内 容
「産褥期の疲労改善エクササイズ」を習得し、実践した内容についてアンケートにご協力ください。
◆ご協力いただきたい内容:
①全3回のWEBミーテイングにご参加いただく。
②「産褥期の疲労改善エクササイズ」(フィット・フォー・マザー・ジャパン)」を
習得していただく。
③習得後2か月を目途に、健康な同僚等、安全に運動が実施できる対象・場面を設定し、
習得したエクササイズを実践していただく。
④アンケートにご協力いただく。個人が特定されることはございません。
◆日 時: 全3回 オンライン(Zoom開催)
【訪問看護に活かす運動指導研修】
産褥期の疲労改善エクササイズ/妊婦ヘルスケアトレーナー育成コース
1回目 8月29日(日)10:00-12:00
2回目 9月11日(土)10:00-12:00
【実践報告会】
3回目 11月28日(日)10:00-12:00
◆定 員: 10名程度(先着順)
◆特 典
①「妊婦ヘルスケア・トレーナー修了書」付与
②アドバンス助産師更新要件のWHC受講証明書を発行(希望者のみ)
◆講 師
長坂桂子(助産師、母性看護専門看護師、看護学博士 )
小林香織(健康運動指導士)
◆主催:NPO法人フィット・フォー・マザー・ジャパン
本講演会は、2021年度笹川保健財団研究助成を受けて実施しています。
(心身の不調を抱える産前産後の母親とその子どもに対する先駆的訪問看護実践 ~産後疲労を緩和するショート・エクササイズの有用性~ 代表研究者NPO法人フィット・フォー・マザー・ジャパン長坂桂子)
産後の女性がセルフケアを実践できるシンプルなストレッチで、運動指導が初めての方でも安心してご受講いただけます。(対面での育成コース、指導練習の様子)