団体理念
母のヘルスリテラシーがつなぐ「女性の将来」「子供の未来」「家族の健康」
今の体と心の状態は、それまでの習慣でつくられます。健康状態を成績表とか履歴書などと表現するのはそのためです。女性の場合、その成績は自分自身の問題に止まらず、子供に引き継がれていきます。出産、子育て世代の女性の運動習慣率が低いことや低栄養傾向などが問題となっている現在、若い女性の生活習慣は決して良い状態とは言えません。特に運動(身体活動)は意識的な行動を引き出すための教育(知識を伝える動機づけ)と継続(実施しやすい方法)が必要となります。
妊娠期は女性の体と心の状態が赤ちゃんの環境の全てであり、産後は母の行動や習慣が子供の成育環境の基本となります。健康に対する意識が自然と高まるこの時期を中心に健康に向けた教育と行動の支援が女性・子供・家族の「今」と「未来」を作るのです。
健康とは肉体的にも、精神的にも、社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。私たちは、日本の妊産婦にfitしたフィット・フォー・マム・メソッド(教育と身体活動=運動)で3つの健康に向けた自主的な行動とその環境づくりを支援し、「女性(母)の健康が家族の「今」と子供たちの「未来」を幸せにする」という理念のもと2017年7月7日、NPO法人フィットフォーマザージャパンを設立いたしました。
TEAM
専門性と長年の実績を持つ経験豊かなメンバーが運営しています。.
小林香織/Kaori Kobayashi
理事長
ウイメンズフィットネス・コーディネーター
健康運動指導士
小林香織の
横手直美/Naomi Yokote
棒田明子/Akiko Bouda
荒木智子/Tomoko Araki
三浦由香/Yuka Miura
理事
ウィメンズエクササイズ・インストラクター
健康運動指導士
八田真理子/Mariko Hatta
福士文子/Fukushi Fumiko
ウィメンズヘルス・アドバイザー
青森中央学院大学別科助産専攻 専任講師
助産師
長坂桂子/Kayco Nagasaka、Ph.D
ウィメンズヘルス・アドバイザー
キャリアサポート・アドバイザー
母性看護専門看護師、助産師
西武文理大学看護学部 准教授